高齢者の肺炎は死因第三位
2016年 09月 25日
『らっきょと、1本漬けに、高菜漬けに、壺漬け…どれかを買ってきて』
と、毎週顔を見るたびに、または、電話をかけてきてまで漬け物系の要求をしていたのに、今は、ブームが去ったのか全く聞かれなくなった。
今は、梅干しを毎食1つ食べているのだとか。
医療関係者が聞くと仰け反るかも…(笑)
抗がん剤は、極陰。
梅干しは極陽。
うまくバランスが取れている。
そのおかげか、今のところ副作用の口内炎が出てないのが、有り難い。
ギフには『梅干しが美味しいと感じるのは、梅干しを身体が欲しているからだから、しっかり食べてね』と、伝えてある。
ギフが食べている梅干しは、有機栽培の梅を、自然海塩で漬けたもの。
自然海塩は、多少多く摂っても血圧に響かない。
塩分を身体が欲している間は、塩辛くは感じないし、逆に甘く感じて美味しいとさえ思うから不思議。
でも、これはホントです。
塩分が身体に足りてきたら、不味く感じて食べられなくなる。
身体は、ホントに凄い!
でも、
精製塩で漬けた梅干しを、1日3個も食べると、高血圧になります。絶対に。
身体になる食べ物。
出来るだけ佳いものを食べましょう。
一般的に、癌患者の死因は肺炎と書かれている事が多い。
私は、こう見ている。
抗がん剤投与
⬇
口内炎が出来る
⬇
口内炎が痛くて食べられず、食欲低下
⬇
必然的に免疫低下
⬇
体力低下に伴い動きが緩慢となり、
誤嚥性肺炎を発症
⬇
死去
上記に至るルートを辿る高齢者が
多数だと思う。
結果、肺炎で亡くなったけれど、
原因は、抗がん剤ではなかったのか?
果たして、その抗がん剤は必要だったのか?
投与指示を出す医者は、患者さんを丸ごと診ていたのか。
データのみを診ていたのではないのか?
高齢者、癌患者、肺炎で死去の文字を見るたびに、その治療は本当に必要だったのか?!と、思ってしまう。
私は施設に面会に行くと、必ずスタッフに状態を確認する。
抗がん剤を開始すると、電話が合ったときにも、
必ず経過を知らせてくれと依頼し、
看護師も了解していたが、2週間経過し未だ報告はない旨もスタッフに伝えた。
確認して来週に返答をするとのこと。
私の言動は、多忙なスタッフにすれば鬱陶しいかもしれないが、
『家族の眼』が、スタッフを育てると、
私は信じている。
放っておくでなく、意識して😫
ギフが小学生の子どもで、私が親なら、さしずめモンスターペアレントと、呼ばれていたかもしれません(笑)
なんと捉えられようとも、関心があるよ❗と、認識してもらうことは、
預かってもらっている立場としては当たり前なのかなぁと、思っています。
今のところ、副作用は見られず今まで通りの生活が送れているようで、
安心しています。
人間の身体は、塩分を摂りすぎても体外に排出する機能を備え持っています。
汗とか唾液とか他にも色々と。
反対に砂糖は、身体に備蓄されていくのだそうですよ。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル